アルトには沢山の先輩方が居ます。
歴代ハムスターとウサギです。
なかでもウサギさんは寿命をまっとう出来なかったけど、
5年半という長い期間一緒に生活してきたのです。
今日はそんな先輩の話でも…(かなり長くなりそうです)
アルトが昼間留守番しているケージがある場所は
先代のケージがあった場所と同じなのです。
先代の名は”チェルシー”(ネザーランドドワーフ)です。
今は写真しか残っていませんが、その中の一枚。
可愛い可愛いチェルシーさんは男の子☆
ウサギの赤ちゃんは性別の判別が難しいらしい。
チェルシーは最初女の子として我が家にやってきました。
でも、成熟してくにしたがい下腹部に変化が…。
立派なキンキンが登場してきたのです!!!笑
女の子と思ってチェルシーと名づけたのに!
チ…チ…チェル男(チェルオ)?
姉ちゃんの足を嫁だと思ってたチェルシー…。
ウサギは可愛い顔してやります!笑。
臆病者だったチェルシーが医者にかかったのは
5年半目に食欲が全く無くなった時が初めて。
一週間ロクに食べてないのに先生に言われたのは
「太りすぎですね…」
そう、1㌔前後の平均体重を上回る2㌔…汗。
我が家に来ると皆太る…ハムスターもデブちん…。
牧草嫌いでペレットばかり食べてたチェルシーは
歯茎が弱っていたみたいです。
歯茎が腫れて痛くて物が食べれなくなったらしい。
手術前の血液検査では元気いっぱいな数値で、
まだまだ元気に生きられると聞いたのですが…
グラグラな歯を抜いたりする手術を無事終え、
スポイトでご飯をあげる練習を看護師さんに習い、
いざ、車で帰宅した直後に…。
チェルシーは今まで家から出る事もなく、
初めての外出がとんでもないストレスだったんでしょう。
家に着いた途端の心臓発作…そしてお星様に…。
一生懸命身体を引きずりケージに戻ろうとした
チェルシーを思い出すと今も涙が出てきます。
亡くなってから初めて沢山の後悔をしました。
元気だった時は、世話を怠り母にしてもらったり、
牧草を食べない事を真剣に捕らえてなかったり。
そして、病院で多大なストレスを与えてしまった事。
初めての外が怖くて仕方なかったチェルシー。
怖い事が最後で生涯を閉じたチェルシー。
申し訳ない気持ちがいっぱいで
今もまだ思い出すと後悔してばかりです。
それから4年間、生き物を飼う事は出来ませんでした。
今、アルトが隣に居ます。
チェルシーの事を教訓にアルトと暮らします。
近いうちにチェルシーの眠る動物霊園にアルトを連れて
お参りするつもりです…。
ペットと一緒に暮らすことで学ぶことは沢山ありますよね。
何だかしんみりした内容になってしまいました。
ごめんなさい。
じゃあ、最後にアルトに和ませてもらいましょう☆
今居るこの子が幸せでありますように…。
←姉ちゃんの行動を見張るアルトにワンクリックおねがいします!
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